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2024.10.06
未来パネル

高断熱・高耐震を支える建築部材「未来パネル」

HiLの企画住宅は、省施工高性能パネル+トリプル樹脂窓が一体化した「未来パネル」を標準装備しています。

未来パネルとは?

未来パネルとは、面材、断熱材、窓など、これまで多岐にわたる現場で施工されていた外壁を、複合し、品質管理された工場で生産した次世代型の複合パネルユニットです。

パネル自体が、耐力壁や断熱材として非常に優れた機能を備え、窓もあらかじめセットされています。
施工現場ではパネルをはめるだけで作業完了。
仕事の効率が大幅にアップし、工期短縮も可能です。

真壁パネルなので屋外の足場を使わず室内で作業できるため、安全かつ容易に施工することができます。

施工の様子については、動画をご覧ください。

パネル専用の高性能「トリプルガラス樹脂窓」を開発

未来パネルには、専用の高性能トリプルガラス樹脂窓が装備されています。
パネル専用窓は1つの窓で2タイプの開閉をするツーアクション窓です。
さらに、着脱可能な専用網戸が付いていて、お手入れも簡単。
窓から眺める景色もひと味違います。

未来パネルがもたらす効果

HiLの住宅商品は未来パネルの採用により、優れた断熱性能と耐震性能を備えています。

効果① 高断熱性

建物内の温度を外気の影響から守り、エネルギー効率を高める役割を果たします。
これにより、冷暖房の使用を抑え、環境負荷の低減とコスト削減に寄与します。

効果②高耐震性

日本は地震が頻発するため、建物の耐震性は非常に重要です。
未来パネルは、軽量でありながら強度を持つ特殊な素材を使用しており、地震の際に建物が倒壊するリスクを大幅に低減します。

効果③施工の簡便性

窓と断熱材のパネル化で建方〜屋根まで一日で完結するため、従来の工法に比べ、工期を短縮し労働コストを削減することが可能です。
また、あらかじめ工場で組み立てられたパネルを搬入するだけなので、現場に入るトラックや廃棄物の量も削減でき、環境負荷の軽減にもつながります。

これらの特徴により、未来パネルは、省エネ、耐震性、環境保護を兼ね備えた次世代の建築材料として注目されています。

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