【泊まってみました】都会から2時間で出会う“ゆらぎ”の時間。リトリート施設『ツキミチル – YURAGI』
こんにちは。 ワールドハウジングクラブ株式会社の広報担当です。先日、軽井沢にあるリトリート施設『ツキミチル – YURAGI(ゆらぎ)』に友人と宿泊してきました。この施設は<HiL(ハイル)>の企画住宅『MINIMA-R』とのコラボなんです。

都会の喧騒を離れて、東京からわずか2時間。長野県御代田町の静かな森に抱かれるように佇む『ツキミチル – YURAGI』は、ただ泊まるだけの場所ではなく、心がほどけていく不思議な体験をさせてくれる空間でした。

自然とつながる、シームレスな空間に息をのむ
最初に目に飛び込んできたのは、外の景色と室内がひとつに溶け合うようなリビング。
やわらかなR壁が出迎えてくれて、その先には豊かな緑が広がっています。

昼は大きな窓から光がやさしく差し込み、夜になると照明メーカー・大光電機による照明計画が空間にドラマを与えてくれます。光の陰影が移ろう様子は、まさに“ゆらぎ”そのもの。
そして、荒井詩万さんが手掛けたインテリアコーディネート。白を基調とした空間にニュアンスカラーが調和し、都会の時間感覚を忘れさせてくれるような落ち着きに包まれます。

ルームツアー:暮らすように泊まる
せっかくなので、一泊した私の目線で館内をご紹介します。
キッチンからウッドデッキへ
キッチンに立つと、そのままウッドデッキへ続く開放的な動線。
朝、コーヒーを淹れて外の空気と一緒に味わう時間は「ここに暮らしている」錯覚を起こすほど自然でした。


プライベートサウナ
今回の滞在で一番楽しみにしていたのがサウナ。
体をじんわりと温めたあと、扉を開けて外気を吸い込む瞬間の気持ちよさといったら…。
東京から2時間でこんな贅沢が叶うなんて、思ってもみませんでした。




洗面&バスルーム
洗面脱衣室にはReFa(リファ)のドライヤーが用意されていて、髪を乾かす時間すら特別なひとときに。窓の外の緑を眺めながら身支度するのも新鮮でした。


ベッドルーム
夜は静けさに包まれた寝室でぐっすり。落ち着いた色彩とほどよい暗さが心地よくて、朝までぐっすり眠れました。普段よりも深い眠りだった気がします。

住まいとしての魅力を感じた瞬間
広報として泊まってみて強く感じたのは、「ここは宿泊施設でありながら、住まいとしても完璧」ということ。

この建物は、当社の規格住宅『MINIMA-R』をベースにしています。高気密高断熱仕様のおかげで寒暖差の大きい長野でも快適で、光熱費も抑えられる。
2人暮らしやセカンドハウスにぴったりの広さと機能で、暮らしのイメージが自然と湧いてきました。
「リトリートを体験する」ことと「理想の住まいを想像する」ことがひとつながりになるのも、この施設ならではの魅力です。

まとめ:心がほどける“ゆらぎ”をあなたにも
今回、広報スタッフとして自分の目で確かめたいと思って宿泊しましたが、気づけば仕事を忘れてただの“旅人”になっていました。

光と影のゆらぎ、森の匂い、サウナでととのったあとの深呼吸。
どれも都会では味わえない、心がリセットされる瞬間です。
『ツキミチル – YURAGI』は、旅の目的地であり、住まいのヒントをも与えてくれる場所。
東京から2時間で手が届く非日常を、ぜひ体験してみてください。

施設概要
名称:ツキミチル – YURAGI(ゆらぎ)
所在地:長野県北佐久郡御代田町御代田4199-22 ( Map )
棟数:2棟(各棟最大5名)
主な設備:
– プライベートサウナ & 露天風呂
– 焚き火エリアとBBQ設備
– プロジェクター付きリビング
– 月光を感じるウッドデッキ
– 瞑想専用「ゆらぎ部屋」
高性能住宅『MINIMA-R』をベースに建築
予約ページ:https://yuragi-tsukimechill.snack.chillnn.com
Instagram:@tsukimechill