3つの性能基準で安心を提供（1）断熱性能

HiLの企画住宅は、2022年に改正された「住宅性能表示制度」において、断熱地域区分「6地域（主に関東以西）」、断熱性能とエネルギー性能ともに「等級６」を満たす高性能住宅です。

断熱等級とは？

日本住宅性能表示基準（国土交通省告示）に定められている断熱性能等級のことです。

2022年までは「等級４」が最高等級でしたが、2022年4月1日に「等級５」が、10月1日に「等級６」と「等級７」が新設されました。

HiLの高性能企画住宅は新基準の等級6、一次エネルギー消費量等級は等級6の基準に達しています。

UA値とは？

では、断熱等級の指標のひとつであるUA値とは何のことでしょうか？

それは、室内と外気の熱の出入りのしやすさの指標です。具体的には、建物内外温度差を１度としたときに、建物内部から外界へ逃げる単位時間あたりの熱量※を、外皮面積で除したもので、その値が小さいほど熱が出入りしにくく、断熱性能が高くなります。

※換気による熱損失は除く

熱が逃げる量が少ないほど室内が暖かく、暖房費も安くなるので、これからの家づくりにおいては、断熱を強化してなるべくUA値を小さくすることが大切です。

HiLの高断熱住宅は家族の健康と家計の安心を提供

等級6レベルの断熱性能の家では、冬場においても、最低の体感温度が13℃を下回ることはほとんどなく、15℃未満となる割合は10％程度。少しの暖房をするだけで、20℃以上の快適で健康的な室内空間を確保できます。

さらに、エネルギー消費量も等級4に比べて、50％程度の削減となり、快適性を保ちながらも、省エネな暮らしを実現できます。

MINIMAの温熱環境・光熱費シミュレーション

では実際、HiLの高断熱住宅に暮らすと、どれぐらい室内の温度変化が少なく、どれぐらい暖冷房費を削減できるかの一例として、MINIMAのシミュレーション結果（地域：東京 / 4人家族）をご紹介します。

_{▼年間の温熱環境}

_{▼年間の光熱費}

年間の暖冷房費は4.6万円！快適な室温（冬20℃以上/夏27℃程度）を保つことで家族の健康を支え、高い断熱性能でエアコンの使用量を抑え、経済的に過ごすことができます。

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