スモールファミリーの平屋
日本における省エネ建築の第一人者。「健康で快適な省エネ建築を経済的に実現する」ことをモットー に、 設計活動の他、住宅専門紙への連載や「断熱」「省エネ」に関する講演も行なっている。これまで受講した設計事務所、工務店等は延べ6000社を超える 。
少子高齢化が進む現代、家族の形も変わり続けています。同時に、生活費やエネルギーコストの上昇も見逃せません。
そんな今、住まいに求められるのは「コンパクトで機能的」そして「経済的に優れた」家です。
「MSDG-f」は松尾設計室が培ったノウハウを凝縮し、2人から3人の家族が快適に暮らせるよう設計された平屋の規格住宅です。
少ないスペースを有効に活用し、住む人が機能的に過ごせるよう工夫されています。家事動線は短く、大きな収納スペースを確保。
無駄な廊下を省いた設計で、効率よく動けるようになっています。
また、玄関から直接水廻りにアクセスでき、農作業や家庭菜園を楽しむ家族にもぴったりです。
高断熱・高気密の仕様により、省エネ性能は抜群。太陽光発電を設置することで、年間の光熱費を大幅に削減できます。
冷暖房も工夫されており、冷房は小屋裏で、暖房は床下で効率よく運転します。
建築コストも抑えられ、長い目で見て経済的に安心できる住まいです。
1機能的な家事動線
洗面脱衣室、キッチン、納戸とつながりを持たせることで、家事を行う際の移動距離が最小限になるように設計されています。また、玄関から直接水廻りに行けるようにすることで、作業で汚れていてもリビングなどを汚す心配もありません。
2全居室が南向き
リビング、洋室2部屋のすべてが南向きなので、明るく、開放感のある空間となっています。また、冬は日射を大量に取り入れ、夏は長い軒があるので日射を遮り、快適な空間作りにも貢献します。
3小屋裏エアコン&収納
小屋裏に設けたエアコンは夏の冷房用として使用し、エアコン1台で、全ての部屋をバランスよく冷やし、涼しく快適な空間を作ります。また、26㎡もあるので、季節物・箱物などの収納としても活用できます。
建物寸法 | 間口:5.5間(10.01m)×奥行:4間(7.28m) |
---|---|
玄関方向 | 西 |
個室数 | 2LDK |
面積情報 | 1F床面積 67.90㎡(20.54坪) 延床面積 67.90㎡(20.54坪) 建築面積 67.90㎡(20.54坪) |
※外観CGパースはイメージです。